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2.1.4 歌曲
歌曲のためのリファレンス | ||
リード譜 |
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歌曲のためのリファレンス
通常、歌曲は 3 つの譜に記譜され、上の譜を歌の旋律、下の 2 つの譜をピアノ伴奏とします。歌詞の 1 番は旋律の譜の直下に譜刻されます。歌詞の節が少しであれば 2 番以降を 1 番の下に譜刻することができます。しかしながら、歌詞の節が多くて収容し難い場合は、2 番以降の歌詞を楽譜の後に独立したテキストとして譜刻します。
歌曲を記述するのに必要とされる記譜要素はすべて別の場所で説明しています:
- 譜レイアウトを構築する際は、@ref{Displaying staves} を参照してください。
- ピアノ譜を記述する際は、@ref{Keyboard and other multi-staff instruments} を参照してください。
- 旋律に沿って歌詞を記述する際は、@ref{Common notation for vocal music} を参照してください。
- 歌詞を配置する際は、@ref{Placing lyrics vertically} を参照してください。
- 歌詞の節を入力する際は、@ref{Stanzas} を参照してください。
- しばしば、歌曲は譜の上にコード ネームを付けて譜刻されます。これは、@ref{Displaying chords} で説明しています。
- ギター伴奏や他のフレット楽器による伴奏の和音のフレット ダイアグラムを譜刻する際は、@ref{Common notation for fretted strings} の “フレット ダイアグラム マークアップ” を参照してください。
参照
学習マニュアル: Songs
記譜法リファレンス: @ref{Common notation for vocal music}, @ref{Displaying chords}, @ref{Displaying staves}, @ref{Keyboard and other multi-staff instruments}, @ref{Placing lyrics vertically}, @ref{Stanzas}
コード断片集: Vocal music
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リード譜
ボーカル パートと ‘和音モード’ を組み合わせることによって、リード譜を譜刻することができます。和音モードの構文についての説明は @ref{Chord notation} にあります。
Selected Snippets
シンプル リード シート
コード ネーム、メロディ、歌詞をまとめるとリード シートとなります:
<< \chords { c2 g:sus4 f e } \new Staff \relative c'' { a4 e c8 e r4 b2 c4( d) } \addlyrics { One day this shall be free __ } >>
参照
記譜法リファレンス: @ref{Chord notation}
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